Q:終活って何ですか?


船橋・市川エリア相続手続相談センター

A:「限りある人生を有意義に過ごし、自分の思いを次の世代に託す」ことです。


 終活とは、二つの側面があります。

 

 一つは、限りある人生をより充実させようという気持ちです。

 今このページを読んでいただいている方が、自ら終活をしよう

 かなと思われているという前提で、質問をします。

 「はい」「いいえ」で答えてください。

 

     □ 明日の予定がある          

     □ カレンダーを毎日見ている      

     □ 昨日、笑った         

     □ ご近所の方と挨拶を交わしている     

     □ 食べたいものがある

     □ 行きたい場所がある

 

 どうです? 

 

 

 「はい」の数は何個ですか?

 

 

 「はい」の数が多い人ほど、前向きに過ごされている

 のではないでしょうか。

 

 どんなに小さくても、やりがいのあることを見つけましょう。

 きっとあなたを笑顔にしてくれます。

 笑顔で暮らすように工夫することも、これだって立派な

 「終活」なんです。

 

 

 では、もう一つの側面の話をしましょう。

 大変失礼ではありますが、あなたに「もしもの時」が来たらと

   いう前提で考えてみてください。

 

 高いところから、残された家族を見ているご自分を想像して

   ください。

 

 残された方々は、しばらくは、あなたがいないことに嘆き悲し

   んでいると思います。

 

 しかし、その後に慌てふためき、言い争っている姿が見えませ

   んか?

 

     「通帳はあるけど、印鑑はどこ?」

 

     「定期預金があるって、言ってなかったっけ?

                                                     誰かかくしてない?」

 

     「やっぱり葬式はもっと派手にした方が良かったん

                                                              じゃないの?」

 

     「私にもこの家の半分をもらう権利があるんだから、

                 兄さんが住んでるこの家と土地を売るしかないで

       しょう。そうしないと私がもらえないじゃない!」

 

     「身寄りがいないって言うから、いろいろ世話をして

            きたんだ。多少はもらえるよね?」

 

     「田舎のお墓は遠いからいやだよ、近くのお墓でいい

                       じゃん!」

 

 ・・・これが喜劇の舞台なら、笑ってお終いなんですが、現実

   となると大変です。

 何でこんなことになってしまったんでしょうか。

 それは、残された方々に、きちんとあなたの思いを伝えていな

   かったからです。

 

 日本人の寿命は延びました。

   皆さん元気に長生きされています。

 

 しかし、「もしもの時」は必ず来るのです。

 しかも、突然。

 

     「葬式は、地味にやって欲しい」

     「通帳は・・・にあり、印鑑は・・・・にある」

     「定期預金は解約したよ。

                                 今は普通預金だけしかない」

     「先祖代々の墓に入りたい」

     「残った財産は、全額××に寄付したい」

     「○○には、この家を継いでほしい」

      ・・・

 

 こんな会話を身内の方々の前でしておけば、もめごとは減った

   でしょう。

 あなたの思いを、皆さんにきちんと伝える。

   これも「終活」です。

 

 

 終活とは、

 「限りある人生を有意義に過ごし、

                      自分の思いを次の世代に託す」ことです。